お客様からのご質問

遠方だけど、修理してもらえますか

全国対応しています。専門の運送会社を利用しますので、お預かり希望日を伺い、引き取りの手配を行います。お預かり時は桐たんすの中の物を出していただくだけで大丈夫です。また修理後も丁寧に梱包しお届けいたします。ご希望の場所に設置し、梱包材も全て持ち帰ります。
関東など遠方のお見積りは、同じ方面のお客さまと日程を調整して伺える場合がありますので、お問い合わせください。

桐たんすは何故良いといわれているのですか

桐たんすは桐の特質を活かした機能性豊かな収納家具です。
素材の桐は、木の中でも吸湿性が小さく湿気を通さない性質を持ち、表面含水が早いため湿度の高い季節は膨らんで隙間を塞ぎ湿気が入るのを防ぎます。梅雨の時期に引出しが固くなるのはこのためで、桐たんすが湿気から中の品物を守っている証拠です。乾燥した季節は、痩せて隙間を作り、風通しを良くし、適度な湿度で中身を守ります。
また、他の木に比べて熱を伝えにくいので火にも強く、水がかかると膨らんで隙間を塞ぐので火事の際に中身を守ります。『身を焼いて中身を守る』と言われる所以です。
軽くて扱い易く、引出しの出し入れや移動も楽に行え、柔らかいので中に入っている物を傷つけにくい特徴もあります。
塗装に使われる染料と砥の粉(とのこ)にはタンニンという成分が含まれていて、これには虫を寄せ付けない効果があると言われています。修理・再生が出来る造りと塗装になっていて、しっかり手をかけると、長い間使うことが出来ます。

桐たんすのお手入れ・扱い方を教えてください

普段のお手入れは柔らかい布で、木目に沿って乾拭きしてください。埃が湿気を帯びてカビが発生することがあります。表面は水や油に弱いので、濡れた布や家具用ワックス、化学雑巾で拭かないでください。シミ、変色の元となります。
水や油が付いてしまった時には、時間をおかずティッシュペーパー等で吸い取ってください。擦るとシミが広がり、表面の塗装もはがれる恐れがあります。
着用した着物などの衣類は、よく乾かし汚れや埃を取り除いてから収納してください。湿気や汚れはカビや虫食いの原因となり、たんすや衣類を傷めてしまいます。桐たんす内の衣類は、時々天気の良い乾燥した日に陰干ししてください。また防湿剤の使用もお勧めします。
桐たんすは物をのせる構造になっていませんので、重いものをのせると天板がたわんで全体に歪みが生じ、引出しがスムーズに開けられなくなります。上に重いもの(テレビ・花瓶・本など)をのせるのは避けて下さい。のせる場合は、新たに天板を置くことをお勧めします。

お手入れの模様

桐たんすの置き場所と置き方を教えてください

直射日光やエアコンの風、ヒーターの熱風が直接当たる場所に設置しないでください。割れや変形の原因となります。設置の際は、湿気やカビから守るために、壁から少し離して空気の通り道を作ってください。また、水平になるように設置してください。水平でないと歪みが生じ、扉や引出しの開閉が重くなることがあります。